謹賀新年

2014年1月1日 TCG全般
本年もよろしくお願いいたします(挨拶


んー、今年は少しでいいからトーナメントに参加できればなあと思っとりますが、どうなることやらw


まあ、相変らずのんびりやっていこうと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。
これは欲しいなあ・・・

誰か売ってくれる人いないかしらwww
木製ライフカウンターその2
以前、Suさんに作成を依頼した木製カウンター、評判がよかったので知り合い向けに注文をとって再度作成をお願いしていたものが届きました。

画像の左側が前回のもの、右側が今回完成したものです。

レイアウトはほぼ一緒ですが、カウンター部分のストロークが延長されてさらに使いやすくなってます。

ちなみに写真だとわかりにくいかもしれないですが、前回のやつは仕上げに塗ってあるオイルが定着していい感じの色合いになってます。今回のものも同様の仕上げをしてもらってますので、時間が経てば同じような色合いになると思います。


>Suさん
お忙しい中、大量の発注にもかかわらず製作していただき、ありがとうございました。この場を借りまして、改めてお礼申し上げます。



こちらにはデッキタイプごとの雑感を


・Esper Stoneblade(1位、7位)

まず、Charles Gordon氏(1位)のリストは、《至高の評決》をメインから2枚、サイドにも1枚採った上で、さらに《仕組まれた爆薬》、《名誉回復》とボードコントロール重視といった感が強いですね。その上で《FoW》と《対抗呪文》2枚の確定カウンター重視で要所はきっちり締めるといった感じでしょうか。
土地も《不毛の大地》や《ミシュラの工廠》は採らずに、安定性を重視しているようです。個人的には、装備品が壊されることや《爆薬》の使いまわしも考えて、《アカデミーの廃墟》を1枚とってもいいかなあという気はします。

一方でDenny Chan氏(7位)のリストは、《爆薬》がメイン、サイドに各1枚、《悪意の大梟》も採用して《廃墟》を使い倒す様子。

やはりこのカラーリングの場合、《至高の評決》《仕組まれた爆薬》《妄信的信仰》といったカードでTNN睨みを利かせることができるというのはかなりの強みだと思われます。


・Elves(2位)

構成は非常にオーソドックスなものですが、《ドライアドの東屋》が1枚のみなのと、《クァーサルの群れ魔道士》がメイン、サイドとにも不採用というのが、やや特徴的でしょうか。
《東屋》関しては、通常2枚採用してるデッキが多いですが、個人的には1枚でいいかなという感想です(初手に来るとピキッとなりますw)。
《群れ魔道士》不採用の代わりに、《突然の衰微》が3枚とられているようですが、万が一の《Moat》《謙虚》などの4マナエンチャントのことを考えたら、1枚残したいとこです。


・Affinity(3位)

《物読み》すら排除した初動ブン回り重視の仕様ですね。非常に潔いといえば潔い漢な構成です。
《物読み》で後のことを考えるよりも、盤面のコントロールに入られる前にゲームを決めてしまおうというコンセプトなのでしょう。


・Death and Taxes(4位)

《コロンドールのマンガラ》が1枚採用、というよりも残ったといった感じで、かろうじてデスタクの名前の由来が残ってますね。
おそらくは引けて回りだせばラッキーといった感じなのだと思います。


・U/W/R Delver(5位、8位)

5位のBradley Yoo氏のリストは、Owen型そのままです。
正直なところ、最近のトーナメント結果を見ると「またQwenの完コピかw」といった感想なわけですが、逆をいえばそれだけ完成されたデッキということなんでしょう。

8位のJacob Wilson氏のリストは、若干異なるといえば異なりますが、《ギタクシア派の調査》を採用した部分で《渋面の溶岩使い》《剣を鍬に》が各1枚ずつデッキ全体から抜けた以外は、メインとサイドのカードを入れ替えた状態が初期状態といった感じです。


・Omni-Tell(6位)

最近は上位にほとんど見かけてませんでしたが、久々の上位入賞の模様です。
Sneak Show対策で《Karakas》が増えてますが、《蟻の解き放ち》からの勝ち手段がある全知型であれば、《Karakas》を無視してゲームを決められたということだと思います。


とまあ、あくまで雑感なので話半分にでも見ていただければ幸いですw

【業務連絡】
詳細は秘密の方で
青いっすねw(KONAMI感)

優勝のSnake Showを筆頭に、3位のデスタクを除いてはすべて青がらみ、そしてタイプこそ異なるもののTOP8のうち5人が《石鍛冶》+《宿敵》ってのは驚きです。
ちなみに上位の常連のRUG Delverは今回一人も残れず。これが一過性のものか《宿敵》隆盛による影響なのか、今後の動向に注意が必要ですね。

にしても今月の頭に世に出てきた《宿敵》ですが、1ヶ月経たないうちこれだけ影響を与てるっていうのは・・・開発やらかした感がすごいですわw



そういえば、今回のSCGにも複数入賞してるGPワシントンの優勝デッキのU/W/R Delver、強いのは間違いないんですが、「個人的には」《石鍛冶》のもっさり感がどうにも性に合いませんでしたwww

たぶん、《死儀礼》《瞬唱》あたりを取り入れて、腰をすえた動きにしたほうが性に合いそうですw
個人連絡につき秘密のみ
2セット目のFoWと不毛の大地の入手は、無駄と判断をしましたw

というわけで、現在所有していないパーツを購入していく予定です。

予定としては、

Karakas × 2 (デスタク用)
自然の秩序 × 4
垣間見る自然 × 4
ワイアウッドの共生虫 × 4 (以上エルフ用)
Transmute Artifact × 2 (ペインター用)

あたりを考えてますが、GPワシントンDCのRaund15のビデオマッチで、SamBlack氏が相手のライフを1まで削った返しのターンに、エルフにクレイドルetcからのビヒモスで華麗に吹っ飛ばされてたのが印象に残ったのでエルフ用のパーツを集めてみる予定です。


あ、あと某所でGrim Tutorの美品が見つかったようなので、それも近々購入予定でおります(ANT用)。
FoWと不毛の大地を8枚体制に戻すべきか迷う今日この頃。

以前は持っていたのだけど、「トーナメント出るにしても4枚あれば十分だよね」ってことで、諸事情もあり手放してしまったのは今は昔。

デッキを複数持つのにいちいち入れ替えるのも面倒といえば面倒。
かといって、最定数は確保しているカードに金を使うのももったいない。それならば構築のバリエーションを増やす意味でも、所有してないカードに投資する方が有効なんだろうとも思う。

さてどうしたものだろう…
細かいシングルを調達しににもっくんへ行ってきたんですが、その際、先日作成してもらった木製ライフカウンターの話をしていて、

「御徒町に木工やらいろいろな職人さんが、集まってる通りがあるよ」

という話を聞いて、ふと、


「超贅沢に作ってもらったら、どんなライフカウンターになるだろwww」


なんてことを妄想してしまったり…


材質は木として、樫あたりを使って漆塗り&蒔絵を入れてそろばん部分は七宝かなんかで作るんでしょうかね…

と考えたあたりで、実際に持ち歩くんじゃ傷とかが怖くてつかえねーわwwwってことで終了しましたけどね。

SCGLegacy Open Dallas

2013年11月11日 TCG全般
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-11-10&end_date=2013-11-10&start=1&finish=16&exp=45&state=TX


TOP8に《宿敵》が3人、うち2人はStoneBlade系。
装備先としての安定感からの採用なんでしょうかね(KONAMI感)

TOP16で見ると16人中7人が使用。しばらくの間は存在を意識しとかないとダメそうですw

ちなみにPatriotが《トラフト》の代わりに《宿敵》いれてますが、単体除去中心だから相手に《宿敵》出されても殴れるようにって考えなんでしょうかね。


ライフカウンターが届いたぞ
こっそり依頼していた、木製のライフカウンターが届きました。
デザインはダブルタイプのものをベースに、レイアウト等を変更していただいてます。


公式のそろばんカウンターも所有しているので比較を…

・大きさ
金属のカウンターと比べるてもほぼ同じか、微妙に大きい程度。
もちろんデッキケースへの収納等にはまったく影響なし。

・厚さ
金属のカウンターと比較すると1.5倍あるかないかといった程度。

・重さ
材質の関係で、当然金属製よりは軽いです。

・カウンター部分
軸の曲がり等は一切なし。非常に精度が高いです。

・強度
ダブルタイプだと強度が気になる人もいるかもしれませんが、かなり頑丈です。本気で壊そうとしない限りはまず壊れないでしょうw


アクリル製のカード収納型のカウンター等も試作されているようなので、そちらも含めていいデザインを思いついたら、またお願いしたいところです。



詳細は 

http://mtg2rider.diarynote.jp/201310272228191602/

にて、ご確認を。
とりあえず、TOP8のデッキリストを見ての雑感。

・Benjamin Marleau Donais – RUG Delver

個人的にはDelverを4積みしたくなるわけですが、やはり《渦巻く知識》《思案》が制限されている関係で、裏返るのがやや運頼みになりがち点を考慮して3積みなんでしょうかね。


・Kevin Cron – Four-Color Control

《巨像》以外のクリーチャーが少なく、線の細い印象。《天秤》の代わりに《毒の濁流》が採用されていますが、使用感はどうだったのが気になります。


・Erik Pentycofe – Dredge

《炎の血族の盲信者》不採用で、手札破壊&鋳塊かじり入りで対応力をあげている形。個人的には《妄信者》まで入れて瞬殺狙いたくなる今日この頃ですが、こっちのほうが安定するんですかね。


・Taylor Pratt – Blue Angels

《修復の天使》入りのデッキは、たまに見かけていたのでさして驚きはしませんが、《瞬唱》も入れて使い倒したくなります。
クリーチャーもよくよく見ると、《天使》以外は全部ウィザードですしねw


・Reid Duke – Storm Combo

正統派のストームデッキ。
デッキリストを登録するのがとにかく大変そうですw


・AJ Grasso – RUG Delver
《若き紅蓮術士》入りのDelver。《噴出》との絡みとかが強烈そうです。


・Joel Lim – Reel Fish
今回のチャンピオン。Legacyでは標準搭載の《薬瓶》は《無のロッド》の絡みからなのか不採用の模様。
《真の名の宿敵》も1枚採用されてますが、お試し枠でしょうかね。まあロードで5/3とかに強化されたこいつを考えるとぞっとしますw


・Greg Fenton – Oath

グリセル採用のカウンター型のオースですが、ストームからの瞬殺要素は排除してますね。カウンターも《精神壊しの罠》をメインから採用しているので、ストームコンボをかなり意識しているように感じます。
また、《実物提示教育》をメイン、サイド合わせて3枚採用していて、《グリセルブランド》が手札にきたときの保険というよりも、《ドルイドの誓い》頼りにならないように意識しているようです。《誓い》も《突然の衰微》等で割られやすくなっている昨今、理にかなっていると思います。
ただ、《実物提示教育》を積極的に運用するなら、保険として手札破壊を採用してもいいんじゃないかとも思います。
また、《突然の衰微》メイン2枚で《ハーキルの召還術》《残響する真実》等のバウンスは不採用になってますが、1ターン目の《修繕》→《巨像》とかカウンターできなかったときに絶望しか見えなさそうなので、個人的には1枚用意したいなあと思うところです。
あとは、サイドボードに全体除去系のスペルの枠を1枚確保して置いてもいいんじゃないかなあと思うんですけどね。


とまあ、こんな感じですが、Oathへの感想が他の3倍ぐらいの分量あるのは気にしてはいけませんw。
優勝はマーフォークの模様
BoMレガシー(トライアル他)ではすでに結果を出した様子。

《死儀礼》からマナ加速して2ターン目に《宿敵》、それをピッチカウンターで守れば…弱くはないわなw

 もちろん発売直後で、使ってみたい勢が積んでみたって部分は無きにしも非ずだとは思う。とはいえ、収録確定してからそれなりに時間もたっているし、何よりこれだけ大規模なトーナメントである以上、調整もしないで採用するとも考えにくいので、やはり既存のカードを押しのけるだけのカードパワーはあるってことでしょうね。



とりあえず、3.8Kで4枚確保できたのはラッキーでしたねw


追記

本選では、残念ながらTOP8に1枚もなし。
というか、TOP8がデスタク2人とANT3人、エルフ、マベが1人ずつ、クロパー系はPatriot1人しかいないんで、どの程度使われたのか判断がつきにくい状況www
晴れる屋でシングル販売が開始された模様。


なお、23:45現在で

《予期せぬ不在》 1500
《真の名の宿敵》 3800
《毒の濁流》    800

は、瞬殺された模様wwww


購入予定だった《宿敵》《濁流》《進歩》の確保は間に合った模様w

11/1

2013年10月27日 TCG全般
休みがずれて、11/1が休みになった…

統率者2013のシングルを買いにいけるのが確定したぞw

統率者2013

2013年10月18日 TCG全般
一気にフルスポが出てたようなので、気になったカードをいくつか。


・《権威の行動》

Vintage環境では対Oathに良さそうな感じではある。ただしOathも《白鳥の歌》というエンチャントに手の届く武器を手に入れているので過信はできなさそう。
あとは白のダブルシンボルというのが、環境的に許されるかというところ。
Legacy環境だと《沈黙のオーラ》のほうがよさげな感じといったとこ。


・《予期せぬ不在》

ダブルシンボルなのでデッキを選ぶものの、X=0でプレイできないとはどこにも書いてないので、普通に強い。デスタクあたりは投入してくるんじゃないかと思われる。


・《真の名の宿敵》

皆さんいろいろ書いてるので割愛。こいつ単体であれば、それなりに対策も取れるが、装備品もって殴ってこられると結構やばそう。


・《毒の濁流》

シングルシンボルの3マナでライフさえ払えば、大きめのクリーチャーもまとめて一掃できるのは個人的には高評価。Vintageなら磁石のゴーレム、Legacyだったらマングースといったタフネス3に手が届く。
また。個人的にOathのサイドに虐殺or紅蓮地獄をとっているが、虐殺はコストを無視できる可能性はあるが、平地をほとんど見ない&ダブルシンボル4マナ、紅蓮地獄は赤マナの供給に不安があったので、これと入れ替えの予定。


・《進歩の災い》

すでに書いてるので割愛。Oathのサイドにぶち込みます。


とりあえず、《真の名の宿敵》《毒の濁流》《進歩の災い》は早々に購入の予定
・状況

Oath 対 MUD の2本目以降


・プレイ方法

1、Oathから出す。

おそらく一番頻度の高い方法。
Oathもまとめて破壊するため、返しでOathを使われてデカブツが出てくるということもないはず。
果樹園からのトークンを出しすぎると、チャンプブロックで時間を稼がれてしまうため、出し過ぎだけは要注意(白鳥の歌はサイドアウト気にしない)

2、Show and Tellから出す。

たぶん一番安全。
相手はアーティファクト出してもCIP能力で一緒に吹っ飛ばされるだけなので、よほどの場合以外出てくるのは土地だと思われる。

3、素出し

頻度は低いだろうが、マナコスト的にはありえないという話ではない。


・注意が必要なカード

1、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
こいつが出てると、ふっ飛ばしても接死持ちのトークンが残ってしまうのがやっかい

2、《映し身人形/Duplicant》
普通に除去されて、相手に2/2クリーチャーが残ります(+1/+1カウンターはコピーされない模様)。


なお、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》はCIP時に自分を吹っ飛ばしてしまう模様w
《進歩の災い/Bane of Progress》
まずは《ドルイドの誓い/Oath of Druid》から出してMUDの場を全壊させろって書いてあるようですw。

しかも、自分のOathもきっちり破壊して、相手がOathを利用してデカブツを出すのも防止するといった念の入れっぷり…(とはいっても、果樹園・白鳥の歌で相手のクリーチャー数はコントロールしている場合も多いので、Oathごと吹っ飛ばすのが一概にメリットとは言い切れない部分もありますが)。

本音を言えば、果樹園や歌のトークンでチャンプブロックされている間に、相手が立て直してくる可能性もあるので、トランプルまで持ってれば完璧だったんですがねえ。

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