前回の更新の通り、当然のごとくGP東京本戦は初日落ちしたので、2日目は予定通りヴィンテージ選手権に参加することに。

昨日同様に始発で現地入りした関係で、受付開始の13:00まで暇を持て余したりもしましたが、とりあえずは受付も完了。
結局、参加者は63名とほぼ満員御礼となりました。

使用デッキは、Omni-Oath。

リストは以下のとおり。
土地(16)
1《島/Island》
1《Tropical Island》
1《Tundra》
1《Underground Sea》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
1《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
1《露天鉱床/Strip Mine》

クリーチャー(3)
2《グリセルブランド/Griselbrand》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》

スペル(42)
1《Ancestral Recall》
1《渦まく知識/Brainstorm》
1《時を越えた探索/Dig Through Time》
4《Force of Will》
3《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《Time Walk》
1《思案/Ponder》
4《定業/Preordain》
4《実物提示教育/Show and Tell》
2《全知/Omniscience》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1《Demonic Tutor》
1《思考囲い/Thoughtseize》
4《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
1《Black Lotus》
1《Mox Emerald》
1《Mox Jet》
1《Mox Pearl》
1《Mox Ruby》
1《Mox Sapphire》
1《Sol Ring》

サイドボード(15)
1《濠の大魔術師/Magus of the Moat》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
3《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
2《貪欲な罠/Ravenous Trap》
2《自然の要求/Nature’s Claim》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》


サイドに《濠の大魔術師/Magus of the Moat》を加えた関係で、白マナ安定供給のため、マナ基盤を調整。それに合わせて、他のサイドボードも変更が入ってます。

というわけで、以下対戦内容。

R1 墓荒らしタッチ白 ××

G1 甘めのキープをしたら何も引かず、《闇の腹心/Dark Confidant》×2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》でボコボコにされました。

G2 トリプルマリガンの挙句、《Karakas》と《封じ込める僧侶/Containment Priest》の前に対処できるカードを何も引かず負け。

R2 DPS ×○×

G1 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》と《強迫/Duress》で安全確認された後、きっちりコンボを決められて負け。

G2 ドブンハンドで勝ち。

G3 こちらが大分もたつき、その間に磐石な体制からコンボスタートされて負け。

R3 青ベルチャー ○○

G1 相手はマナファクトを並べるが、《Timetwister》はきっちりカウンターして、《実物提示教育/Show and Tell》から《グリセルブランド/Griselbrand》着地させ、次ターンに再度《実物提示教育/Show and Tell》から《全知/Omniscience》《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》で勝ち。

G2 相手が2ターン目、全力の《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》からの《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》設置。次ターンで起動可能で、ほぼ負け確だったものの、トップから《自然の要求/Nature’s Claim》で《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》を破壊。その後、《実物提示教育/Show and Tell》で《グリセルブランド/Griselbrand》を着地させて、カウンターを構えつつ殴りきって勝ち。

R4 ランドスティル ○×○

G1 《思考囲い/Thoughtseize》で手札を確認すると、《Black Lotus》、土地5、《時を越えた探索/Dig Through Time》のぬるめの手札。3ターン目に、《実物提示教育/Show and Tell》から勝ち。

G2 こちらの主要なアクションをカウンターされてしまい、完敗。

G3 お互いダブマリスタート。こちらが《実物提示教育/Show and Tell》《グリセルブランド/Griselbrand》を揃えて勝ち。

R5 Keeper ×○○

G1 こちらクアドラブルマリガンで死亡w

G2 お互いダブルマリガンスタート。こちらの《吸血の教示者/Vampiric Tutor》が《精神的つまづき/Mental Misstep》の応酬の末通り、次ターンの《Demonic Tutor》が通ったのでカウンターがないと判断、《実物提示教育/Show and Tell》をノーガードで叩きつけたところそれが通り、そのまま勝ち。

G3 メモし忘れで細かい動きは忘れたが、ライフの増減を見る限り《グリセルブランド/Griselbrand》が殴って勝ち。

R6 MUD ○×○

G1 相手先手で1ターン目《古えの墳墓/Ancient Tomb》、モックス2枚からの《虚空の杯/Chalice of the Void》X=2の顔メタが炸裂して、手札の《ドルイドの誓い/Oath of Druids》と《Demonic Tutor》のドブンプランが打ち砕かれる。
しかし、その後《実物提示教育/Show and Tell》でしっかり教育して勝ち。

G2 《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》で展開を阻害されたのと、《銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem》でモックスを壊されてマナ計算がずれた為、《全知/Omniscience》《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》の流れに1マナ足りず負け。

G3 相手1ターン目の《道化の帽子/Jester’s Cap》が通ってしまい、大ピンチだったものの、幸い《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》が手札に来ており、フィニッシャーを全部抜かれるということだけは回避。
その後、ドロースペル連打で《全知/Omniscience》《実物提示教育/Show and Tell》を引き込み叩きつけたものの、相手に《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》を提示され、《全知/Omniscience》が木っ端微塵。さすがにこれは無理かとあきらめかけたものの、再度《実物提示教育/Show and Tell》を引き込み、今度は《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》で直接教育して勝ち。


というわけで、2連敗スタートしたものの、そこから4連勝でフィニッシュ。
オポ最弱だったので順位は完全に死んでましたが、まあそれはやむなし。
ぶっちゃけ、ヴィンテージに関しては基本勝っても負けても面白いので、勝敗を気にせず楽しめます。

というわけでGP東京も終わり、PWPの目標に関しても無事達成しましたので、とりあえず今月いっぱいはのんびりと活動する予定です。

次の目標となるイベントはWMCQ、7月のBMO、GP千葉あたりになりそうですので、じっくりと準備を進めていきたいところです。

では今回はこの辺で。

コメント

卑猥の化身
2016年5月10日0:43

( ̄▽ ̄)チャリスx=2は 酷い目にあいましたねw
keeperって何のデッキですか??

Arvel
2016年5月10日2:32

青ベースの重コントロールデッキですね。フィニッシャーに《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》が採用されていて、《Time Vault》+《通電式キー/Voltaic Key》も仕込んでありましたのでVaultコンともいえるでしょうね。《修繕/Tinker》からのドブンルートなんかも仕込んであるようでした(11/11が初手に来て困るといってましたのでw)。

卑猥の化身
2016年5月10日8:27

( ̄▽ ̄)keeperって名前がついてるんですねー。勉強になりました ありがとうございます!

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