予定通り参加してきました。

デッキはいつもどおりのOath。
先月末のAVC以降ヴィンテージに触っておらず、デッキの調整が全く出来てませんでしたが、なんとか明け方にはデッキプランが完成。
移動中にプラン選択をして、デッキ登録の際にカードの入れ替えて完成しました。

リストは以下。
土地(15)
1《島/Island》
2《Tropical Island》
2《Underground Sea》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
1《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》

クリーチャー(3)
2《グリセルブランド/Griselbrand》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》

スペル(42)
1《Ancestral Recall》
1《渦まく知識/Brainstorm》
1《時を越えた探索/Dig Through Time》
4《Force of Will》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《Time Walk》
1《思案/Ponder》
4《定業/Preordain》
4《実物提示教育/Show and Tell》
1《全知/Omniscience》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1《Demonic Tutor》
2《思考囲い/Thoughtseize》
4《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
1《Black Lotus》
1《Mana Crypt》
1《Mox Emerald》
1《Mox Jet》
1《Mox Pearl》
1《Mox Ruby》
1《Mox Sapphire》
1《Sol Ring》

サイドボード(15)
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
2《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《貪欲な罠/Ravenous Trap》
2《自然の要求/Nature’s Claim》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》


ベースはAVCで八十岡プロの使っていたOmni-Oath。
ただし《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》制限に伴い、MUDの減少とストーム系の増加が考えられたので、そこを踏まえて微調整。

以下、レポート。

参加は66名でスイス7回戦の後、TOP8によるシングルエリミネーション。


R1 《罰する火/Punishing Fire》Oath(wancofさん) ○×○

いきなりの知人対決。しかもどちらもただの一般人なのに、フィーチャーテーブルでのさらし者という主催者の陰謀。

G1 中盤までもつれ込むものの、《実物提示教育/Show and Tell》を通し、《グリセルブランド/Griselbrand》《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》とつなげて勝ち。

G2 《ダク・フェイデン/Dack Fayden》が通ってしまい、《罰する火/Punishing Fire》&《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》の回収コンボでアドを取られまくり、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》でどうにもならなくあったあたりで即投了。

G3 相手の挙動でカウンターが打ち止めっぽいのが分かったので、《実物提示教育/Show and Tell》を通して《グリセルブランド/Griselbrand》着地、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で蓋をして勝ち。

R2 ジェスカイメンター ○×○


レガシーのエルフマスターで知られた高野さんがR2の相手。

G1 こちら土地事故気味で思うように動けない中、《思考囲い/Thoughtseize》を飛ばすと相手も土地だらけのどうしようもない手札。こちらの方が《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》+《ドルイドの誓い/Oath of Druids》をそろえたところで即投了。

G2 相変わらず土地事故。相手に好きなようにやられて負け。

G3 1ターン目、Mox+《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》からの《ドルイドの誓い/Oath of Druids》、次ターン起動で《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》着地で勝ち。先手後手逆だったら、先に《封じ込める僧侶/Containment Priest》が間に合って負けていたのでラッキー。
R3 Oath ○○

G1 2ターン目にこちらが《実物提示教育/Show and Tell》《全知/Omniscience》《グリセルブランド/Griselbrand》と繋げてからの《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》で勝ち。

G2 しばらく呪文の応酬があったあと、《実物提示教育/Show and Tell》を《Force of Will》で押し通してお互いグリセル着地。壮絶なドロー合戦の後、相手のVaule+Keyをはじいて、こちらは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を着地、相手の《グリセルブランド/Griselbrand》をバウンスしてそのまま押し切る。

R4 ジェスカイメンター ○×○

開始前にデッキチェックが入り、相手の方としばし談笑。非常にノリのいい方で、そのままのノリでゲーム突入。

G1 早々に《実物提示教育/Show and Tell》《全知/Omniscience》《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》が炸裂して勝ち。

G2 《神々の神盾/Aegis of the Gods》で《ドルイドの誓い/Oath of Druids》が機能しなくなり、その間に《僧院の導師/Monastery Mentor》に気持ちよく蹴り殺される。

G3 早々に《ドルイドの誓い/Oath of Druids》を置くものの、《封じ込める僧侶/Containment Priest》が着地。が、返しで《突然の衰微/Abrupt Decay》を引き込み《グリセルブランド/Griselbrand》が着地。
そのまま殴りにいくものの、相手も《僧院の導師/Monastery Mentor》とその弟子の大群を揃え、次ターンには殴り殺されるというところで、《渦まく知識/Brainstorm》で《吸血の教示者/Vampiric Tutor》。《実物提示教育/Show and Tell》を積み込んでからの《全知/Omniscience》《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》で捲って勝ち。


この段階で4-0と絶好調。これはいけたかと思ったのですが・・・

R5 白単ヘイトベア(はなふささん) ××

G1 1ターン目の《ヴリンの翼馬/Vryn Wingmare》はカウンターするものの、続く《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》は着地。マナも伸びず動けないでいるうちに手遅れになって負け。

G2 1ターン目に《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》《ドルイドの誓い/Oath of Druids》をそろえるものの、返しに《Karakas》をきっちり置かれてしまいいかんともしがたい状況に。《ドルイドの誓い/Oath of Druids》起動で《グリセルブランド/Griselbrand》が早めに着地すればワンチャンだったものの、《全知/Omniscience》が落ちてしまい、出てきたのは《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》とほぼゲーム終了の状況。いろいろ模索しては見たものの、状況を打破できるカードはなく投了。

R6 ピッチドレッジ ××

G1 相手が《血清の粉末/Serum Powder》マリガンしたのでドレッジというのが確定。後手スタートなものの、《Black Lotus》《Mox Jet》《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》《Demonic Tutor》《実物提示教育/Show and Tell》《時を越えた探索/Dig Through Time》《精神的つまづき/Mental Misstep》だったのでスタート。最初のドローが《思考囲い/Thoughtseize》。
とりあえずマナソースを全部プレイして青マナ残して《Demonic Tutor》、《全知/Omniscience》をサーチしてから《実物提示教育/Show and Tell》をするものの、《Force of Will》を喰らう。《Black Lotus》から黒マナを出して《思考囲い/Thoughtseize》をはさんでプレイすべきだったものの、完全にピッチドレッジの存在を忘れており、痛恨のミスプレイ。
当然そのまま茶番突入で負け。

G2 ダブマリの後、《虚空の力線/Leyline of the Void》スタート。早いターンに《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》《ドルイドの誓い/Oath of Druids》が揃い《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》が着地するもののが、サイドからの《暗黒の深部/Dark Depths》+《演劇の舞台/Thespian’s Stage》を引き込まれてしまい負け。《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が手札に来ていたので、マナさえ引けていれば対処できたにもかかわらず、猶予の時間内には結局引けずじまい。

R7 Omni-Oath ×○×

勝てばTOP8の目があるバブルマッチ。

G1 相手の1ターン目、《Black Lotus》《実物提示教育/Show and Tell》《全知/Omniscience》《グリセルブランド/Griselbrand》《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》の完璧なムーブをもらって死亡。

G2 序盤お互い様子見が続いたものの、こちらが《実物提示教育/Show and Tell》からコンボを最後までつなげて勝ち。

G3 お互い《ドルイドの誓い/Oath of Druids》の起動を巡っての《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》ゲー。中盤、相手の《Ancestral Recall》が通ったあたりから相手の優勢となって、押し切られる形で負け。

なお、相手の方は8位滑り込みでシングルに残りました。


というわけで、4連勝のあと3連敗で4-3の18位という悪夢のような転落劇を体験してしまいました。
やはりひとつのミスプレイが、流れを大きく変えてしまっているなあというのが正直な感想。
やはり基本はミスをしない。もしミスしたとしても、気持ちを切り替えて影響を残さないようにすることが重要ですね。


とはいえ、GP東京がらみのPWPに関していえば、今回で63P上乗せできたのでなんとか目標は達成できそうな感じになってきました。
とりあえず、5/3までの参加トーナメントおよびGP本戦に全力を尽くしたいと思います。

コメント

卑猥の化身
2016年4月30日7:36

(((o(*゚▽゚*)o)))昨日は会えて嬉しかったです!残りのPWPも応援してますー!

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