とりあえず、週末にかけて新カードを投入したジェスカイトークンを動かしてみた。

試したカードは、《魂火の大導師/Soulfire Grand Master》《僧院の導師/Monastery Mentor》《勇敢な姿勢/Valorous Stance》《乱撃斬/Wild Slash》といったあたり。

リストは調整レベルのものなので割愛。

とりあえず、各カードの使用感。

《魂火の大導師/Soulfire Grand Master》

《道の探求者/Seeker of the Way》と比較されて、「《森の女人像/Sylvan Caryatid》を単独で突破できない」といわれるが、その欠点以上にバイバック付与などで中、長期戦で戦えるようになったのがよさそうな感じ。
個人的には《道の探求者/Seeker of the Way》と入れ替えでよさそう。


《僧院の導師/Monastery Mentor》

さすがに能力が強い。《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》は勝手にトークンを生んでくれるものの、攻撃強制がある関係で盤面を構築しにくい部分があるので、じっくり腰をすえて戦うのであれば、《僧院の導師/Monastery Mentor》のほうがよさそうな感じだった。


《乱撃斬/Wild Slash》

《稲妻の一撃/Lightning Strike》や《かき立てる炎/Stoke the Flames》1枚で処理できない状況を補助するという意味では十分な性能。ただ単独で引いた場合、正直なところ厳しいと感じる場面も。


《勇敢な姿勢/Valorous Stance》

どっちのモードも有効で、ハゲたちを守ったり、《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》やら《包囲サイ/Siege Rhino》を叩き潰したりとなかなかいい働きだった。正直、アブザン相手にするならば4枚投入まで検討したいと思った。


とりあえずジェスカイトークンの場合、新カードで中、長期のゲームでの勝ちプランが追加されたといった印象。
膠着状態でも火力呪文のバイバックで押し切れたり、果敢持ちのトークン大群が相手の一瞬の隙をついてライフを削りきったりと、全般に新カードで強化はされていると感じた。
ただし、《女王スズメバチ/Hornet Queen》が正直きついと感じたので、それに対抗できるカードを探してみたい。


とりあえず、新カードでデッキの動き自体が大分動きが変わった感もあるのでいろいろ調整したいと思う。

コメント

TAKA
2015年1月27日12:36

《石弾の弾幕》は、《ジェスカイの隆盛》と《僧院の導師》があるときに唱えれば、果敢と誘発あわせて獰猛を達成できます。トークンが果敢持ちなので、強引押し切りプランはありだと思います。《女王スズメバチ》など戦場への展開で負ける緑系への耐性付けは必要ですよね。

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