アメドリ仙台店ヴィンテージトーナメント参加報告
2014年6月30日 TCG全般てなわけで、埼玉から仙台まで突貫してきましたw
前日まで9連勤だった関係で、前夜デッキいじった直後に寝落ちして、朝ギリギリに意識が戻るという0回戦敗退の危機を乗り越え、無事参加できました。
使用デッキはダク入り・・・ではなく、普通のグリセルオース。
リストは以下のとおりです。
メイン(60)
マナソース(23)
2《島/Island》
3《Underground Sea》
2《Tropical Island》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
1《Black Lotus》
1《Mox Pearl》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Jet》
1《Mox Ruby》
1《Mox Emerald》
1《太陽の指輪/Sol Ring》
クリーチャー(2)
2《グリセルブランド/Griselbrand》
スペル(35)
4《Force of Will》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
3《Mana Drain》
2《誤った指図/Misdirection》
1《Ancestral Recall》
1《渦まく知識/Brainstorm》
2《定業/Preordain》
1《Time Walk》
1《実物提示教育/Show and Tell》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《Demonic Tutor》
1《伝国の玉璽/Imperial Seal》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
4《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
2《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《Time Vault》
1《通電式キー/Voltaic Key》
サイドボード(15)
1《実物提示教育/Show and Tell》
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
1《毒の濁流/Toxic Deluge》
3《自然の要求/Nature’s Claim》
1《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
基本はオーソドックスな内容ですが、《Mana Crypt》はどうにもかみ合わないときが多いので不採用。
最近は《実物提示教育/Show and Tell》メイン2枚のリストも多いですが、《グリセルブランド/Griselbrand》2枚だけのために2枚スペースを割きたくなかったので1枚に抑えて、何でも引っ張れる《伝国の玉璽/Imperial Seal》を採用しました。
カウンターに関しては、《精神的つまづき/Mental Misstep》は予想以上に刺さる場面が多かったので4積み、《誤った指図/Misdirection》に関しては《突然の衰微/Abrupt Decay》が如何ともし難いこともあり2枚採用。
ドロースペルに関しては《思案/Ponder》の採用も検討しましたが、個人的な使用感では《定業/Preordain》のほうが扱いやすい場面が多かったので、こちらを2枚採用してます。
以下、大会レポ。
参加人数は17名。スイスドロー5回戦と相成りました。
Round1 墓荒らし ○×○
Game1
死儀礼などを展開されたものの、ナチュラルに引いてきた《通電式キー/Voltaic Key》と《Time Vault》をそっとプレイしたところ、そのまま通ってしまい勝ち。
Game2
死儀礼・ボブ・タルモと展開されてしまい、オースを何とか出すもののきっちり衰微で割られて手も足も出ず。
Game3
Sol Ringスタートの返しに《思考囲い/Thoughtseize》でオースを抜かれてしまい、残りハンドもヨグウィル、ミスディレ、と苦しい展開に。
ところが、そのあとミスディレ、果樹園とドローが続き、ヨグウィルを通してオース登場。そのままグリセルを潤沢なハンドで守りきる。
Round2 墓荒らし ××
Game1
序盤にオース2枚をきっちりとプレイするものの、きっちりと衰微を合わせられて手も足もでないまま終了。
Game2
やはり衰微が強く、オースが維持できず。
そのまま《三角エイの捕食者/Trygon Predator》で蓋をされてしまい、除去も引かずでは、さすがに勝ち目なし。
Round3 Oath ○○
Game1
ロータス、サファイア、アンリコのあるハンドでスタートするものの、土地を全く引かず。
あげくアンリコにあわせて、ロータスも衰微で割られる始末。
さすがに詰んだと思ったのだが、相手も土地しか引かないらしく、衰微をプレイする際に出てきた果樹園のトークンがチマチマ削り続けるというギャラリーも苦笑いな展開に。
その後こちらの土地が並び始め、大量のカウンターで素引きしていたVault&Keyを通して勝ち。
Game2
今度は相手が土地事故。途中、相手がロータスからのSnTがあったが、こちらの手には大量のカウンター。
その後も友好牌が引けなかった模様で、こちらのジェイスが通り、ドローロック状態になって勝ち 。
Round4 ドレッジ ×○○
Game1
バンチューよ玉璽が初手にあったので、Vault&Keyに向かったものの、相手の墓地に落ちていた《古えの遺恨/Ancient Grudge》のせいで完成が1ターン遅れてしまい、その間に削りきられる。
Game2
《虚空の力線/Leyline of the Void》スタート。2ターン目にはオースをプレイ、手札に《精神的つまづき/Mental Misstep》も握っていたので、いけるかと思ったのだが想定外の衰微で割られる。
相手も力戦を壊す手段を引けずにこう着状態になっていたが、こちらがトップからのSnT。
ハンドにきていたグリセルを叩きつけるものの、相手が同時に出した《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》の接死のせいで、迂闊にアタックいってグリセルを失うと、逆に数ターン後には削りきられてしまう状況。
が、さらに数ターンのお見合いの後に、玉璽から《毒の濁流/Toxic Deluge》で相手の場を押し流して何とか押し切ることに成功。
Game3
再度、力戦スタート。1ターン目に《真髄の針/Pithing Needle》でバザーを止めて、2ターン目にオース。そのままグリセルが蹂躙して勝ち。
Round5 MUD ×○△
Game1
2ターン目にオースを出したものの、果樹園が引けずもたついている間に、《ニンの杖/Staff of Nin》登場、次ターンには《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》が《ニンの杖/Staff of Nin》に変身してしまいどうにもならず投了。
Game2
1マリガンのあと、1ターン目にオース&果樹園がそろいグリセルが着地。《映し身人形/Duplicant》でグリセルがどかされそうになるものの、さすがに14ドロー可能な状況ではこちらに分があり、そのまま勝ち
Game3
1ターン目の《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1でアンリコやら定業が止められてしまい、完全に出遅れ。
相手の《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》がこちらのライフを削り始める中、こちらは《三なる宝球/Trinisphere》《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》のせいで動きがかなり制限されている状況に。
途中、ニン杖やら《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》などをFoW3連打などでしのいだところで、衰微が間に合い、針でミシュラを止ることに成功。
そして、ジェイスで逆襲に入ろうとしたところでタイムアップ。延長でもお互い攻めきることはできずに引き分け。
というわけで、結果は3-1-1。
オポ差で3位に滑り込み《親身の教示者/Personal Tutor》をいただいてきました。
なお、優勝はRound2で当たった墓荒らしの方でした。
ちなみに1位は《汚染された三角州/Polluted Delta》、2位はFtV版のジェイスだった模様。
とりあえず、久々のヴィンテージでしたが動きがド派手でやはりおもしろいです(ただし、お互いしのぎきった後のグダグダっぷりも、他のレギュレーションの比じゃないですけどw)
まあ、タイミングさえあればヴィンテージの大会には参加していきたいですね。
残念ながら、今週末の東京MTGさん主催のトーナメントには仕事の都合で出られませんが><
前日まで9連勤だった関係で、前夜デッキいじった直後に寝落ちして、朝ギリギリに意識が戻るという0回戦敗退の危機を乗り越え、無事参加できました。
使用デッキはダク入り・・・ではなく、普通のグリセルオース。
リストは以下のとおりです。
メイン(60)
マナソース(23)
2《島/Island》
3《Underground Sea》
2《Tropical Island》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
1《Black Lotus》
1《Mox Pearl》
1《Mox Sapphire》
1《Mox Jet》
1《Mox Ruby》
1《Mox Emerald》
1《太陽の指輪/Sol Ring》
クリーチャー(2)
2《グリセルブランド/Griselbrand》
スペル(35)
4《Force of Will》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
3《Mana Drain》
2《誤った指図/Misdirection》
1《Ancestral Recall》
1《渦まく知識/Brainstorm》
2《定業/Preordain》
1《Time Walk》
1《実物提示教育/Show and Tell》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《Demonic Tutor》
1《伝国の玉璽/Imperial Seal》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
4《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
2《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《Time Vault》
1《通電式キー/Voltaic Key》
サイドボード(15)
1《実物提示教育/Show and Tell》
1《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
1《毒の濁流/Toxic Deluge》
3《自然の要求/Nature’s Claim》
1《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
基本はオーソドックスな内容ですが、《Mana Crypt》はどうにもかみ合わないときが多いので不採用。
最近は《実物提示教育/Show and Tell》メイン2枚のリストも多いですが、《グリセルブランド/Griselbrand》2枚だけのために2枚スペースを割きたくなかったので1枚に抑えて、何でも引っ張れる《伝国の玉璽/Imperial Seal》を採用しました。
カウンターに関しては、《精神的つまづき/Mental Misstep》は予想以上に刺さる場面が多かったので4積み、《誤った指図/Misdirection》に関しては《突然の衰微/Abrupt Decay》が如何ともし難いこともあり2枚採用。
ドロースペルに関しては《思案/Ponder》の採用も検討しましたが、個人的な使用感では《定業/Preordain》のほうが扱いやすい場面が多かったので、こちらを2枚採用してます。
以下、大会レポ。
参加人数は17名。スイスドロー5回戦と相成りました。
Round1 墓荒らし ○×○
Game1
死儀礼などを展開されたものの、ナチュラルに引いてきた《通電式キー/Voltaic Key》と《Time Vault》をそっとプレイしたところ、そのまま通ってしまい勝ち。
Game2
死儀礼・ボブ・タルモと展開されてしまい、オースを何とか出すもののきっちり衰微で割られて手も足も出ず。
Game3
Sol Ringスタートの返しに《思考囲い/Thoughtseize》でオースを抜かれてしまい、残りハンドもヨグウィル、ミスディレ、と苦しい展開に。
ところが、そのあとミスディレ、果樹園とドローが続き、ヨグウィルを通してオース登場。そのままグリセルを潤沢なハンドで守りきる。
Round2 墓荒らし ××
Game1
序盤にオース2枚をきっちりとプレイするものの、きっちりと衰微を合わせられて手も足もでないまま終了。
Game2
やはり衰微が強く、オースが維持できず。
そのまま《三角エイの捕食者/Trygon Predator》で蓋をされてしまい、除去も引かずでは、さすがに勝ち目なし。
Round3 Oath ○○
Game1
ロータス、サファイア、アンリコのあるハンドでスタートするものの、土地を全く引かず。
あげくアンリコにあわせて、ロータスも衰微で割られる始末。
さすがに詰んだと思ったのだが、相手も土地しか引かないらしく、衰微をプレイする際に出てきた果樹園のトークンがチマチマ削り続けるというギャラリーも苦笑いな展開に。
その後こちらの土地が並び始め、大量のカウンターで素引きしていたVault&Keyを通して勝ち。
Game2
今度は相手が土地事故。途中、相手がロータスからのSnTがあったが、こちらの手には大量のカウンター。
その後も友好牌が引けなかった模様で、こちらのジェイスが通り、ドローロック状態になって勝ち 。
Round4 ドレッジ ×○○
Game1
バンチューよ玉璽が初手にあったので、Vault&Keyに向かったものの、相手の墓地に落ちていた《古えの遺恨/Ancient Grudge》のせいで完成が1ターン遅れてしまい、その間に削りきられる。
Game2
《虚空の力線/Leyline of the Void》スタート。2ターン目にはオースをプレイ、手札に《精神的つまづき/Mental Misstep》も握っていたので、いけるかと思ったのだが想定外の衰微で割られる。
相手も力戦を壊す手段を引けずにこう着状態になっていたが、こちらがトップからのSnT。
ハンドにきていたグリセルを叩きつけるものの、相手が同時に出した《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》の接死のせいで、迂闊にアタックいってグリセルを失うと、逆に数ターン後には削りきられてしまう状況。
が、さらに数ターンのお見合いの後に、玉璽から《毒の濁流/Toxic Deluge》で相手の場を押し流して何とか押し切ることに成功。
Game3
再度、力戦スタート。1ターン目に《真髄の針/Pithing Needle》でバザーを止めて、2ターン目にオース。そのままグリセルが蹂躙して勝ち。
Round5 MUD ×○△
Game1
2ターン目にオースを出したものの、果樹園が引けずもたついている間に、《ニンの杖/Staff of Nin》登場、次ターンには《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》が《ニンの杖/Staff of Nin》に変身してしまいどうにもならず投了。
Game2
1マリガンのあと、1ターン目にオース&果樹園がそろいグリセルが着地。《映し身人形/Duplicant》でグリセルがどかされそうになるものの、さすがに14ドロー可能な状況ではこちらに分があり、そのまま勝ち
Game3
1ターン目の《虚空の杯/Chalice of the Void》X=1でアンリコやら定業が止められてしまい、完全に出遅れ。
相手の《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》がこちらのライフを削り始める中、こちらは《三なる宝球/Trinisphere》《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》のせいで動きがかなり制限されている状況に。
途中、ニン杖やら《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》などをFoW3連打などでしのいだところで、衰微が間に合い、針でミシュラを止ることに成功。
そして、ジェイスで逆襲に入ろうとしたところでタイムアップ。延長でもお互い攻めきることはできずに引き分け。
というわけで、結果は3-1-1。
オポ差で3位に滑り込み《親身の教示者/Personal Tutor》をいただいてきました。
なお、優勝はRound2で当たった墓荒らしの方でした。
ちなみに1位は《汚染された三角州/Polluted Delta》、2位はFtV版のジェイスだった模様。
とりあえず、久々のヴィンテージでしたが動きがド派手でやはりおもしろいです(ただし、お互いしのぎきった後のグダグダっぷりも、他のレギュレーションの比じゃないですけどw)
まあ、タイミングさえあればヴィンテージの大会には参加していきたいですね。
残念ながら、今週末の東京MTGさん主催のトーナメントには仕事の都合で出られませんが><
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