地震

2004年10月23日 MTG

何やら新潟方面で大きな地震があったようで…被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
何やら余震も続いているようなので、心配ではありますが…。

私は地震のあった時間帯は、ちょうど電車に乗って寝ていたので地震に気がつかなかったのですが、家に帰ると部屋に積んであったカードが崩れて散乱してました。

で、話は変わりまして、昨日の日記に書いたとおりに明日使用予定のデッキレシピを載せておこうと思います。

赤単BIG RED

土地（21）
8：《山/Mountain》
1：《血に染まりし城砦、真火/Shinka， the Bloodsoaked Keep》
4：《大焼炉/Great Furnace》
4：《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4：《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》

クリーチャー（12）
4：《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4：《かまどの神/Hearth Kami》
4：《弧炎撒き/Arc-Slogger》
1：《山伏の長、熊野/Kumano， Master Yamabushi》

スペル（27）
4：《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》
4：《マグマの噴流/Magma Jet》
4：《爆片破/Shrapnel Blast》
4：《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge》
4：《煮えたぎる歌/Seething Song》
3：《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3：《金属モックス/Chrome Mox》

サイドボード（15）
4：《石の雨/Stone Rain》
4：《溶鉄の雨/Molten Rain》
4：《炉のドラゴン/Furnace Dragon》
3：《罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisher》

調整部分は、ほぼ昨日の日記のとおり
・《かまどの神/Hearth Kami》のメイン採用
・《金属モックス/Chrome Mox》を3枚に
・《山伏の長、熊野/Kumano， Master Yamabushi》の採用
といった点ですね。

で、今までの日記を見てきた方々は、『今までデスクラウドを調整してきたのに、なんで直前でデッキを変えたの？』と思う人がいると思うので、一応説明だけ…。

実は、このデスクラウドもBIG REDも同じ調整コンセプトの延長線上にあった、というのが実際のところです。

今回使うデッキは、対親和を想定にした際に『序盤のテンポをとって中盤以降にコストの重いパワーカードで決着』という動きを念頭において調整してました。

はじめは、神河で多くのパワーカードを得た黒でデッキを調整していたわけですが、

・対親和の場合の序盤を支えるカードが、赤のほうがコストが軽い。
・フィニッシュするカードも単体でのカードパワーはほぼ互角、火力を考慮するとトータルでは赤のほうが有利。
・ドロー操作に関しても、《マグマの噴流/Magma Jet》、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》などのおかげで問題が解消してきた（ドローの量では黒のほうが有利ですが）。
・《煮えたぎる歌/Seething Song》によるマナブーストからの《弧炎撒き/Arc-Slogger》
・膠着状態でも直接火力による決着が可能

といった点を考慮した結果、赤単への変更という結論に達したわけです。

まあ、この判断が正しかったかどうかは、明日の結果を見てということになりますがw。

あ、これからサイドイベント（Type1.5)用のデッキを準備するんで、完成したら追記しますw。